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低血圧の人は長生きする!? [血圧]

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低血圧の人は、高血圧の人より長生きするといわれています。

それは一体何故なのでしょうか?


元々低血圧の場合、虚弱体質が絡んでいるいることが多く、

血流や内臓の働きなども弱いとされています。


虚弱体質は、胃腸など消化器系が弱い人がほとんどで、

他にも風邪をひきやすかったり、疲れやすいといった不調が付きまといます。

つまり、「低血圧=虚弱体質」と考えるのが一般的です。


そして、自分の体の弱さを知っている人は、決して無理をしようとしません。

ある意味、できるだけ体力を温存して大事にしているともいえますね。

ですから、低血圧の人は長生きするのです。


虚弱体質の人はあまり食べませんし、胃腸が弱く胃下垂の人も多いです。

常に痩せ傾向にありますが、筋肉量も少ないことが考えられます。


低血圧というのは、心臓から動脈に血液を押し出す力が弱いということで

筋肉量が少ないので、逆に静脈から心臓へ血液を戻す力も弱いです。

こうなると血流自体もよくありませんので、冷え性や頭痛などの不調も出てきます。


朝なかなか起きれないので、ゆっくり朝ごはんを食べている時間もありません。

何も食べずに学校や仕事に行っても、午前中は脳が働かない状態です。


人間は炭水化物などの糖質(ブドウ糖)をエネルギー源にしていますが、

余ったブドウ糖は肝臓にグリコーゲンという形で貯蓄されます。

そして、血液中にブドウ糖が足りなくなると、

貯蓄されているグリコーゲンをブドウ糖に再合成して、血液中に送ります。


この一連の流れは皆さんご存知だと思いますが、

筋肉量が少ない人は、グリコーゲンを貯蔵出来る器が小さいと考えて良いです。


ですから、低血圧、虚弱体質、または冷え性などの人は

日常の中で何かしらの運動は取り入れないと行けません。


筋肉量が増えれば、さらに血流も良くなって冷えなども解消できますので、

軽めの運動から始めてみると良いですね。




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